予想通り、拓真の体はすでに膨れ上がり、私に強く押し付けられていた。「大丈夫だよ、ハニー。今回は俺が油断してしまったが、心配するな。彼女には俺からきつく言っておく。もう二度とお前に手出しできないようにしてやる」それでも、私はなおも必死に抵抗した。「榊さん、私は本当に怖いの......ですから、私たち、終わりにしましょう......」バンッ!私が言い終わる前に、拓真は突然私を抱き上げ、ベッドに放り投げた。シルクのナイトガウンが少しめくれ、長く白い脚があらわになり、滑らかで魅力的な肌が光を浴びて輝いていた。拓真はすぐに私の上に覆いかぶさり、両手で私の顔を包み込んだ。「鈴、まったく、お前は本当に悪い子だな。すぐに別れるだなんて言うんじゃない。お前は俺のものだ。誰にも渡さない」その言葉と同時に、拓真は私の唇を激しく奪い、大きな手で白いシルクのナイトガウンをすばやく脱がし、片足を私の足の間に差し込んで閉じられなくした。私の眉はピクリと動き、抵抗するように彼を押しのけた。「榊さん、やめて......」しかし、拓真の額にはすでに汗がにじんでいた。目の前にいる私を前にして、それ以上の我慢は限界だった。彼は私の胸に顔を埋め、力強く吸い付き、下腹部も私に押し付けてきた。「鈴、いい子だから、リラックスして」ついに、彼は一気に私の中に突き進んだ。私は彼の肩を強く掴み、爪を立てて何本もの傷を残した。拓真はその傷跡を一瞥すると、ベッドシーツに点々と広がる赤い染みを見て、一瞬、驚いたように動きを止めた。彼の表情は一瞬だけ複雑だった。そう、私は完全に初めてではない。6年前、たった一度の経験があり、それで息子を授かった。しかし、私は「純潔」を保つために処女膜再生手術を受けていたのだ。その感触に拓真は再び我を忘れ、興奮のまま私を抱きしめ、狂ったように私の名前を呼びながら、身体を動かし続けた。「鈴、俺の鈴......」彼の唇は私の体のあらゆる場所に熱いキスを落とし、全身を覆っていった。まるで私と一体になりたいかのように、彼の体は私にしがみついて離れなかった。私はぼんやりと、体の上で征服者のように動く彼を見つめていた。その端正で気品漂う顔立ちからは、あふれんばかりのホルモンが感じられ、喉仏がセクシーに上下する。彼の激しい動きに、
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