お人好し娘がいなくなった後、スカッとした
中秋の夜、娘がホームレスの男を家に招き、食事を一緒にしようと言い出した。
私は台所で三時間もかけて、彼のために八品もの料理を作った。
しかし途中、娘は急に病院の仕事に呼び出され、戻らなかった。
その後、ホームレスの男は私に邪な思いを抱き、隙をついて辱めてきた。
事件の後、私はすぐに警察に通報したが、娘はこう言った。
「お母さん、もう歳なんだから、そんなこと気にしなくていいでしょ?これも善意だと思えば?」
さらには、娘は私の訴えを取り下げ、「お母さんは頭がおかしい、妄想癖がある」とまで言い放った。
この出来事は私に深い心の傷を残し、そのせいで精神的に病んでしまった。
そして、最後には不運にも海へ転落して命を落とすことに......
目を覚ますと、私は中秋の朝に戻った。
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