お義母さん、助けて!母の暴走と夫の誤解
歳々
実の母親が、私の夫が浮気していると言い出して、早く離婚しろと迫ってきた。
私はまず真実を確かめてから対処しようと考えていた。もし浮気が本当なら、自分の権利を守るつもりだった。
だが、母は私が3年かけて心血を注いで開催した画展に乱入し、私を「男にたかる女」と公然と罵った。
「男の金で画展を開くなんて、外で体を売ってる女と何が違うの?
私がここまで育てたのは、男にたかる女にするためじゃないのよ!本当に気持ち悪い!」
彼女は狂ったようにナイフを振り回し、数億円の価値がある私の絵を次々に破壊していった。
それでも彼女は、口を開けば「あんたのためだ」、「自立して、正しい道に戻れ」と言い続けていた。
私は血を滴らせながら傷ついた手を抱え、一言一言を噛み締めるように言った。
「あなたの言う『正しい道』って、私の合法的な社長の夫と離婚して、無一文で45歳で離婚歴があり、子供がいて、月収たったの4万5千円、しかも私が家と結婚費用を出さなきゃいけないような男と結婚しろってこと?」
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