ボスのお子様を拾ってから身を任せた
「小さい頃から今迄、私の好きなものなら、何でも奪われてしまう!おめでとう。今回も君の勝ちだった!」
真弓は3年間付き合った恋人を譲った。
これからはもう誰かを愛さなくて一人で生きていくと決めたが、突然6歳の息子が現れて、甘い言葉で彼女を「家」に誘い込んだ。
ハンサムでお金持ちで俺様の「夫」に対して直接言った。「男に傷つけられたから、もう誰も信じない」
「私をクズと比べないでくれ!」俺様が眉をひそめる。
「......」
樋口君がクールで禁欲的で、見知らぬ人が近づかない方がよいと言われたが、真弓だけは分かっていた。この衣冠楚々の男が服を脱いだら、どれほど獣らしくなり、どれほど残酷だったか。
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