その頃、らせん階段では アーシュに対して巨大さそりの攻撃が始まっていた!寸前で壁に飛び さそりの毒の尻尾の攻撃をかわす!くるんと回転してジャンプすると 魔法の呪文を唱え アーシュは手に炎の魔法を宿らせる。だが…巨大さそりの甲羅は硬く炎をよせつけない。「ちっ!」舌うちをするアーシュ 毒尻尾がさらに攻撃する、もう一度、回転して攻撃を避け巨大なサソリの背中にとび乗り 、剣を刺し 倒した…かに見えたのだかが…しかし途端に粉々になった!と思うとその身体が小さなサソリのおびただしい数に変化、いや変身したおびただしい数 のサソリの群れサソリの群れは階段の床,一面のあまりの数の多さの不気味な光景に 目を見開き思わず悲鳴をあげそうになるが…少年の姿だが王として虚勢をはるアーシュだった。彼自身彼、アーシュが普段そうしてるように…表情や感情を抑えこもうと…ひたすら必死に歯を食いしばり自らの頭の中で落ち着け!冷静に素早く判断しろ!と自分自身に怒鳴りつけていたのだった。そうして、アーシュは素早く飛びのき 階段の上に素早く移動して 炎の呪文を唱え焼き払おうとする!その時 ガサ! 音がして・・メキメキと…大群のさそりを踏みしめながら、別の巨大なサソリが現れたイラスト ※作者が描いたイラストhttps://estar.jp/pictures/26344849
Last Updated : 2025-02-06 Read more