All Chapters of 白銀のケンタウロス: Chapter 1 - Chapter 10

47 Chapters

始まり

それは時の輪の旅の始まり 時の魔法のオルゴールの中にあるのは小さな骨の欠片白銀の髪 美しい女ケンタウロス レグルスの骨の欠片闇の中で白銀の髪をした美貌のケンタウロスの女は小さな宝石箱の形をしたオルゴールを手にして……彼女は言う「この宝石箱…オルゴールの中の小さな骨の欠片は私の骨」黒髪の少年を見下ろして、白馬のケンタウロスの美女が呟くように話しかける。「私は未来の亡霊、これからお前は過去の時間へと旅をする 過去の時間へ跳ばされるそこで出会う、生きている頃の過去の私は…お前の敵だ」黒髪の少年は赤い瞳に長い耳という 特徴的な姿していた。・・・・・・・・・・・・・・  御話の始まり森の中の魔法使いの家にて留守番中、ワン子は守っている魔法使いの弟子のワン子さんと今、魔法使いの家に滞在中でしたお城にお住まいで 吊り上がりの目つきと性格に問題ありの黒髪の少年アーシュさん(幼く見えるが実年齢は違うらしい?見た目年齢14,15歳?)とアーシュさんの瞳は印象的な深紅の瞳 エルフのような長い耳ワン子の憧れの⒘歳前後のお姫様のエイルさん(エルトニア姫)波打つ金の髪に色違いのオッドアイの瞳がこれまた麗しいワン!青と淡い琥珀色耳の形、変わった猫のような耳もキュート なお皆、古代の服などをアレンジした衣装を着ていたりします、ワン。 「じゃあ、しばらく城に泊まってゆけよ 、美味しいご馳走も用意してやるから」といつになく優しいアーシュさんのお言葉!ご馳走!の言葉に反応するワン子でもって、アーシュさんの作る料理は絶品、美味しい、美味「旅先の魔法使いの先生には お手紙を出しておこうね」エイル 嬉しそうに頷くワン子! 「じゃあ!荷物を用意してね」エイルが微笑みながらワン子に言った「はいですワンワン!」「僕の従兄で武官のリアン兄さんもアルテイシア姫も待っているよ」「はいですワン」椅子でお茶を飲みながら ワン子の様子を眺めるアーシュとエイル「ねえアーシュ いつまでアーシュの正体が黒の王って事を秘密なの?」エイル「面倒くさいから気がつくまで ニブニブのワン子、気がつくかな?」「一度、滅んだこの国の偉い王さまだって事!」嫌な感じの笑みを浮かべるアーシュ「本来なら黒の王アーシュは二十歳過ぎの姿であったはずだもの」エイルは朗かに答えた。「まあ
last updateLast Updated : 2025-02-06
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不思議な猫耳の少女バステイルと白馬のケンタウロス レグルス

「………此処は何処だ?」「あら、目が覚めた?」 よく見えないが、どうやら少女が薄闇の中で声をかける。その場所、暗闇の中 沢山の本が宙に浮かんでいる 。倒れていた場所は大きな階段空間の中 周りには本の山と 天と地をつなぐ巨大な石作りのらせん階段らせん階段にアーシュは一人倒れこんでいた。よく見ると少女は猫耳に古代のエジプト風の衣装を着ている。「お目覚めのようだね」別の声、今度は違う声の主 もう一人の人物、近くに居る女が声をかけてきた。ゆっくりと近づく、馬の足音がする パカッ パカッパカッ上半身は女性…そして下半身は馬  女の声、声の主は、白銀の髪を持つ紫とも青とも変わった色の美しい瞳 きりりとした目元女性の白馬のケンタウロスである。彼女は軽装の鎧に細長い剣、騎士か戦士のようだった。「我が名はレグルス」「今はお前の敵じゃない 今は…今の未来の時間なら」くすくす笑う「ほら!」ホイと投げて寄越したのは革袋中には色々な物と先程の宝石箱(オルゴール)「その荷物が必要になる」「ここは時間の果ての先、さまざまな時間が その時間に存在する者たち」 レグルス「お前も見える 小さな火竜王殿、黒の王アーシュ殿」「…ケンタウロスの馬女、俺の事を知ってる?」レグルスの言葉に深紅の吊り上がり気味の眸で軽くにらむアーシュ 「口が悪いな、ふふ 今は‥な、でも以前の時間にいる過去の私は知らない」 言葉を続けるレグルス「お前は過去の時間を少しだけ旅をする事になる」  「今。お前はたとえるなら」  「未来の時間 時の果ての空間にいるのさ」 白銀の髪をした女戦士、ケンタウロスのレグルス「何の話をしてる? 訳がわからない?」 アーシュ「もう一度愛しい女に会いたくば、私の骨を失くすなよ」 「そう、オルゴールの中に入っているものだ」彼女、レグルスは言葉を続けた。「宝石箱の骨は私の死骸…骨のかけらここは未来 時の先かもな 私は未来の亡霊だ」 「早く 行くといい 犬の姿をした魔法使いの弟子わん子が向こうの側の世界 らせん階段の向こうの世界で遊んでいるから」「それから 白骨の原を通り 過去の時間の都に行くといい… 懐かしい場所ちょっとした冒険が待っている」ニッと笑う半身半馬、ケンタウロスのレグルス 長い白銀色の髪が揺れる「またここで会おう それ
last updateLast Updated : 2025-02-06
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ワン子とケンタウロスの子供達とレグルス

こちらは犬の姿の魔法使いの弟子ワン子 ワン子が跳ばされた場所、此処は森の中のお花畑花畑の中のワン子は集まった子供のケンタウロス達に遊ばれていた。「い、いやーん!!ですワン、ワン!」  「おとなしくして、わん子さん」嬉しそうなケンタウロスの少女 少女は嬉しげにわん子に可愛いリボンをつけたり  髪飾りをつけてる服まで フリルのピンクに着替えさせられる! 別の小さな可愛い子供たち(同じくケンタウロス) もわらわらと・・わん子さんに群がる。 今度は花畑のわん子の方 「なあ!悪いなお前たち!」いかにもいかにも  性格のゆがんでいそうな いたずら小僧達(ケンタウロス) 「ねえ!そのワン子 俺たちにゆずらない?30メートルほどの巨大魚を釣りに行くだが魚のエサに丁度、その犬が丁度よさそうだ」にやにや 笑うああ、僕は釣りの魚のエサ?魚のエサ、餌なの?デンジャラス?わん「ええ〜っ、ワン!」青くなるワン子「え!駄目だよ」「そうよ!」 抗議する小さい子供たち 「・・お前達、何をやってる?」 そうして声をかけ 向こう側の森の奥から現れたのは白銀の髪に銀の鎧をまとった女性のケンタウロス(半人半馬)そう らせんの階段の女性ケンタウロスと同じ女性であるがもちろん、ワン子は知るよしもない「レグルスさま  お兄ちゃん達が このワン子さんをお魚の餌にするというの!」「グルルか・・あの魚 美味しいよな」 一瞬 トロンとした瞳の 嬉しそうな顔をするレグルス銀色の髪のレグルスと呼ばれた女性ケンタウロス「ちょおと毒のある腹の部分のさし身は最高の美味 毒抜きせねばならんが」「そうか!そうか! そこのワン子! なんて偉いだ! 私達の為に犠牲になると!」嬉しそうなレグルス「魚の餌 ワン?」「餌にはしないから」「本当に?ワンワン」不安そうなワン子に対して、にこやかに頷くレグルス今度はまたケンタウロスの子供達がワン子で遊ぼうとまた、群がる。「ああああ!尻尾を踏まない!ひっぱらない!咬まないでえええ!ワン!」 きやお!きょあ! 大騒ぎ! 「あれ でもケンタウロスて?」ワン子は思う こちらは別の場所らせん階段を下るアーシュも  ふと気がつき同じ台詞を言う「ケンタウロス?」 同じ事を考える 何十年前に わずかにあった集落は戦いと
last updateLast Updated : 2025-02-06
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時の狭間 巨大サソリと戦うアーシュ

その頃、らせん階段では アーシュに対して巨大さそりの攻撃が始まっていた!寸前で壁に飛び さそりの毒の尻尾の攻撃をかわす!くるんと回転してジャンプすると 魔法の呪文を唱え アーシュは手に炎の魔法を宿らせる。だが…巨大さそりの甲羅は硬く炎をよせつけない。「ちっ!」舌うちをするアーシュ 毒尻尾がさらに攻撃する、もう一度、回転して攻撃を避け巨大なサソリの背中にとび乗り 、剣を刺し 倒した…かに見えたのだかが…しかし途端に粉々になった!と思うとその身体が小さなサソリのおびただしい数に変化、いや変身したおびただしい数 のサソリの群れサソリの群れは階段の床,一面のあまりの数の多さの不気味な光景に 目を見開き思わず悲鳴をあげそうになるが…少年の姿だが王として虚勢をはるアーシュだった。彼自身彼、アーシュが普段そうしてるように…表情や感情を抑えこもうと…ひたすら必死に歯を食いしばり自らの頭の中で落ち着け!冷静に素早く判断しろ!と自分自身に怒鳴りつけていたのだった。そうして、アーシュは素早く飛びのき 階段の上に素早く移動して 炎の呪文を唱え焼き払おうとする!その時 ガサ! 音がして・・メキメキと…大群のさそりを踏みしめながら、別の巨大なサソリが現れたイラスト ※作者が描いたイラストhttps://estar.jp/pictures/26344849
last updateLast Updated : 2025-02-06
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甘き…くちづけ

甘いくちずけ少女の柔らかな唇が強く触れアーシュの口の中、何かの甘い飲み物が口の中に広がる「・・!」「あら、目覚めましたか?」「今、俺に飲ませた物は何だ?」 アーシュは相手に問いかける。彼女はネコ耳片方にはピアス 珍しい首を眺めるエジプト風の宝石をビーズにしたタイプの首飾り白い身体のラインが見える服に胸元に飾り石の金属のベルトでとめている。淡い色をしたストレートの髪に添ういくつかの金の飾りもの 大きな瞳さらに目元を強調する縁取られた化粧アイシャドウがエキセントリック14、15歳の愛らしいネコを思わせる美少女だった。彼女はアーシュを膝に乗せて、膝枕状態で彼女の口づけを受けたのだった「バステイルですわ、アーシュ様」「あ!ダメ、先少しだけ起きないで!サソリの毒で危ないところだったのよ」さて、眉間に皺を寄せて考える時実は巨大なサソリは三匹小さなサソリッドはなんとか魔法で焼き払い残り二匹は同士打ちさせたのだ。ただ、身体に貼ってついた小さなサソリに刺されます大きなサソリの毒の尻尾にも腕がすりその大きなサソリの毒の尻尾にも腕が消えたんだ。「どこかで会った?この声」ああ、あの白銀の髪のケンタウロス(半身半馬)と私は一緒にいました」 「巨大サソリはこの螺旋階段の守り人たちの事忘れてごめんなさい」「間に合えば、怪我などさせずに済んだのに」「アーシュ様 あなたに今飲ませたのは解毒の薬で手当はさせていただきました「しばらくは休息が必要なんだけど」少女バステイルはそう話す。「あなたの大事なお姫様の事で伝えなくて」「それから早く行かないと可愛いワン子さんが少し危ないわ」「……姫!エイルか!エルトニア・・俺のエイルがどうしたんだ!」慌てるアーシュ「それが」バステイルが話し出す。
last updateLast Updated : 2025-02-06
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水の中のエイル

水の中のエルトニア……。ちゃぽん‥水の音ぼんやりとした意識の中でエイルは思った。「あれ?僕どうしたのかな? なんだか水の中にいるみたい浮いている」「気持ちがいい」目をゆっくりと開けた。水は心地よく 満ちたりた気持ちさえしてくる。向こう岸は浅くその浅い水面をかきわけてバシヤ!バシヤ!と霧の向こうから 白い馬が現れた。いや、馬では、なかった。それは半人半馬白銀の髪の少し筋肉質で 大柄な美しい女「白の国の姫 お目覚めか?」 優しく微笑み笑う「我が名はレグルス白の王国に仕えし一族の一人 そなたの味方」エイルの浮かんでる場所は深く 馬の下半身が半分近く水の中である水に浮かんだままエイルは話かけるのだ。「貴方はなんだか変 いえ、そうじやないの まるで夢の中の伝説の不思議な夢の守り人みたい」「伝説か……では、遠い遠い砂漠の異国 大昔の伝説の話をしてやろうオシリスの神は、セト神に殺され、バラバラにされ 川に流されたがだが 妻であるイシス女神が バラバラになった身体を集め、つなぎ合わせて完全ではなかったものの 生き返らせた」「良いか、落ち着いて聞け 姫は生きてる‥だが、宝石箱の魔力はそなたをバラバラにした」 「!」「姫はバラバラになった自分自身を一つづ集めるのだ」「心配するな エルトニア姫 そなたを愛する者達がお前を守り、バラバラになったお前を集めてくれる」「それから、もう一つ 次に会う私は過去の私 過去の時間、そなたを知らないそして時に敵かも知れない だが、あまり気にするな」「それから、もう一つ、大事な事だ! 必ず 彼らはお前を見つけだす」「少年の姿をした黒の王と可愛いわん子だ そなたを守る」「そう、どんな姿でも大丈夫 元の姿に戻れる」今度はいきなり!エイルの顔を見ながら  突然にレグルスは大笑いした!「目を覚ましたら 大急ぎで 逃げる事!」 「良いか!」「急がねば そなたは魚の餌になるぞ!」 「良いな!」言葉じりに なおも笑いを堪えながら 白銀の髪のケンタウロスレグルスは言ったのだった。言葉じりに なおも笑いを堪えながらしっかり、しっかりと念をおされる 奇妙な助言、アドバイスに悩みつつ今度は本当にゆっくりと目を覚ますエイルイラスト ※作者が描いたイラストhttps://estar.jp/pictu
last updateLast Updated : 2025-02-06
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地底湖…お魚な私!エイル? 大きな魚に食べられそう

エイルは目を見開き パチクリとまばたきあれ? ここって 水の中・・ん! 手がお魚のヒレになっている。足も金魚というよりベタみたいなヒレ赤い様々な色が混ざっりあった綺麗な色のグラデーション大きさは かなり大きめに…これはコイかタイでええぇ〜! エイル、お姫様らしからぬ悲鳴が上がる!お・さ・か・な・・・にお魚な^^^^ 僕!!お魚になった わ・た・し・・僕?き・ぎゃあああう!うひゃあああああwwww今少しお姫様らしからぬ悲鳴!そうして先程の夢を思い出す夢の中の白銀の髪のケンタウロス 半人半馬の女性の話を思いだす心配するな 必ず元の姿に戻れるとそしてそうだ! 大急ぎで逃げろ???そう、彼女・・白銀の髪のケンタウロスは言っていた?暗い底無しの暗い水の底から奇妙な寒気のする気配…殺気??恐る恐る…ゆっーくり振り返る。ギラン!光る瞳に巨大な魚が魚()が大きな口を開け鋭い無数の牙が今にもエイルを襲うべく白く光る。ぎ、ぎ、ぎ ぎゃあああ ひあぁ!ダッシュで バシャバシャバシャバシャ 回転するかのごとく 華麗な見事なヒレさばき!お魚になったばかりにしては上手にヒレを使いこなす お姫様のエイルであったがんばって!ニヤン 食べられるよんニヤン!あと、ばらばらになった、お姫さまの身体?を捜すニャん!わん子さんね巨大なお魚さんに食べられるかもニャン と誰かの声誰? 誰の声?僕の事をからかっている?あ、それどころじゃない!このままでは ワン子さんより 先に食べられるううう!! 魚のエサになりそうなワン子さん…先程の言葉を素直に信じる…エイル?ワン子さああああん! 先に魚に食べられるかも!お魚のお腹で待ってるねえええええ!!!!アーシュによろしくうううう
last updateLast Updated : 2025-02-06
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ご機嫌なレグルス&ケンタウロスの子供達&ワン子 地底湖へ釣りに〜地底湖編

今度は花畑のわん子の方 「なあ!悪いなお前たち!」いかにもいかにも  性格のゆがんでいそうな いたずら小僧達(ケンタウロス) 「ねえ!そのワン子 俺たちにゆずらない?30メートルほどの巨大魚を釣りに行くだが魚のエサに丁度、その犬が丁度よさそうだ」にやにや 笑うああデンジャラス?わん「ええええ!」青くなるワン子「え!駄目だよ」「そうよ!」 抗議する小さい子供たち 「・・お前達、何をやってる?」 そうして声をかけ 向こう側の森の奥から現れたのは白銀の髪に銀の鎧をまとった女性のケンタウロス(半人半馬)そう らせんの階段の女性ケンタウロスと同じ女性であるがもちろん ワン子は知るよしもない「レグルスさま  お兄ちゃん達が このワン子さんをお魚の餌にするというの!」「グルルか・・あの魚 美味しいよな」 一瞬 トロンとした瞳の 嬉しそうな顔をするレグルス銀色の髪のレグルスと呼ばれた女性ケンタウロス「ちょおと、毒のある腹の部分のさし身は最高の美味、毒抜きせねばならんが」「そうか!そうか! そこのワン子! なんて偉いだ! 私達の為に犠牲になると!」嬉しそうなレグルスかくして巨大魚グルルを釣る準備中のケンタウロス(半人半馬) ご一行さまと魔法使いの弟子のわん子巨大なミミズを取るべく大型クワで土を掘り起こし「出るわ出るわ!巨大なミミズ!きゃー!からんできますワン!ワン!」「大きいです一メートル近いです!ワン」「あははは!今日は大漁だ!ワン子!もしかしたら、巨大魚グルルもだが久しぶりに例の魚 幻のアカアカも取れるかもな!」と超ご機嫌な白銀の髪の女性ケンタウロス(半人半馬)レグルスとその仲間の子供達「幻のアカアカ?って?ワンワン」「アカアカも知らないのかよ!」とケンタウロスの子供「アカアカは 金魚に似てタイぐらいの大型魚で内蔵も美味いだ!」と同じくケンタウロスの子供「やはり刺身が最高だな」想像しただけで 幸せそうなレグルスさん「そうなんですかワン!」うなづく ケンタウロスご一同さま。「さあ!行くぞ釣具に網に…変身用の魔法玉」「変身用の魔法玉?なんですかワン」「これだよ! 」小さなピンポン玉ほどの玉青く透明な宝石で 中に大きな魚のウロコのような物が幾つか入っている。レグルスが魔法の言葉を唱えるとレグルスの半
last updateLast Updated : 2025-02-07
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魚のアカアカ?それに奇妙な先の洞窟

レグルス達は水中での活動の為に手にした変身の魔法玉と呼ばれる小さな玉を使い魔法玉の変身の魔力で自分達自身に魔法をかけた。その魔法で…半馬部分の自体がウロコに被われ、手足の部分には水かき、耳も変化して変身首筋にはエラ上半身の身体には薄いウロコの鎧。髪をまとめて 魚をモチーフにした兜をかぶる「この姿、海馬の姿なら水の中で自在に動ける」笑うレグルス「さあ!行くか!魚のグルルが上手く釣れたら わん子にも沢山ご馳走するからな!」「グルルも上手いが アカアカも上手いぞおおお」とレグルス「え!本当ですか!ワンワン!」とわん子「巨大金魚??アカアカ、どんな魚かな…ワン!」くしゅんん! 慌てて周りを伺う現在巨大魚グルルに追われ、岩場に隠れてるお魚…!巨大金魚ことアカアカに変身中のお姫様ことエイル果たして、彼女の運命は!!!!!巨大魚グルルのごはんになるのか! それともレグルス達とワン子の料理として美味しく食べられるのか?「あれ、ワン あの向こうの洞窟って」ワン子が左手の奥を指さす奇妙な気配と吹いてきた風が気になったようだった。「こら!わん子そっちへは駄目だ!」「わん?」「その先の左の向こうの洞窟には(骨の原)と言って そっちに迷いこむと どこに行くかわからんぞ!迷い込んだ者たちの骨が地面を一面に覆いつくしてる」「へ、そうなんですかワン」そうして レグルス達が釣りを始める湖洞窟の中にある美しい洞窟は水をたたえ差し込んだ光に輝く。
last updateLast Updated : 2025-02-07
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地底湖の釣り…ワン子は魚の餌?アーシュ登場

地底湖で…レグルスが嬉しそうに なにやら持っていた袋から何か取り出すレグルス包んでたのはドリアンというフルーツけっこうくさい臭い毒々しい色の別種のドリアンすおお〜ごく・・くさい。沢山ある果実のドリアン ぱくん~~と一口むくと口にほおり込むレグルス 「うまいぞ、ワン子」「僕、遠慮ですワン」「レグルスさま僕らにも」と嬉しそうなケンタウロスの子供達ケンタウロスの人達は この果物が好きらしいワン。持っていた短めの剣で残ったドリアンをバラバラにすると 洞窟の青い綺麗な湖に ほおりこむ「魚どもが臭いにつられるんだ♪」あと 撒き餌の大ミミズを二、三匹湖にポイポイ更に「がんばれ♪わん子」「へっ?」 縄で突然ぐるぐる巻きにされ そのまま、湖近くに ポぃ! つるされる。「話が違うじゃないですかああああ!」とわん子の悲鳴?さて ここで問題です?わん子は・・1)右に身体を大きく揺らし「うわ~~んん ケンタウロスのお姉さんのバカバカばかああ」2)左に身体を大きく揺らして 「うわ~~んん アーシュさんのばかああバカ、バカ助けてに来てくれないなんて酷いワン!!」で(1)の場合ひゃあああ!!お助けええええ!!!ワンワンワンとわん子の悲鳴が洞窟の湖に鳴り響く!!食べられるう〜うう!!大きな小型クジラ(シャチ?)ほどの魚が 鋭い牙を光らせながら飛び上がり わん子に向け大きな口開けジャンプ!右に 身体を大きく揺らして「わーーーーーん ケンタウロスのお姉さん!の大嘘きいいいい!!!レグルスさんのバカバカバカ!」レギウスさん達が槍や網を投げたものの 間に合わずパク!!!!食べられた ごちそうさま「わん子 すまんわん子は けっこう可愛いかったな」「ああ、グルル(巨大魚)食べたかった」 とケンタウロスのお姉さんことレグルスさん「レグルスさま!グルルもアカアカも残念ながら、取れませんでしたが!大漁です!」 「おお!そうか」嬉しそうなレグルスさん!(それだけですかいいい! ひど〜おおおおいいい、酷い!!ワン、ワン)バットエンド編でした・。では2の答えへでは2の答えへ にアーシュ登場2)左に 身体を大きく揺らして「わーーーーーん アーシュさん助けて!!!来てくれないなんて アーシュさんのバカバカバカ!」「きやああああ!!
last updateLast Updated : 2025-02-07
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