All Chapters of 白銀のケンタウロス: Chapter 21 - Chapter 30

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白骨の野原での騒動

窟の中の白い野原、白い骨の山を踏みしめながらワン子とアーシュさんは歩いてますワンワン!ああ〜メキって音、踏みしめ割れる白い足元の白い骨メキメキと音します(T_T)怖いです(ToT)アーシュさん平然と遠慮なく・・歩いてますす、すごい…というか、なんで平気なんでしょうワン「ん!」  「え!えっ!どうしましたワンワン」「なんだレイスか」平然と歩きながら一言のアーシュ「レイスって!」「ほら・あの白いふわふわしてる奴」「平気なんですか!」「たかが、浮遊霊の一種だな… まあ、 気にするな 、ワン子」「気にします、ワン!」「ほら、騒ぐから 近く来たぞワン子♪」「嬉しそうに言わないでくださいワン」「こ、怖いですワンワン!」(ToT)きやああ!ワンワンワン!(ToT)「レイスです…あれは『白いお化けさん』です!ワンワン」「楽しいか?ワン子♪」「い・意地悪ですかぁワン、アーシュさん!」「魔法使いの弟子のくせに 怖がりだなワン子 ふふん」白骨だらけの洞窟でレイスという生気を吸うお化けに襲われ中ですワン(>_どうしよう!!ワンああ〜どうしたら?ワンワンワン!イラスト※作者が描いたイラストhttps://estar.jp/pictures/26345040https://estar.jp/pictures/26345149
last updateLast Updated : 2025-02-11
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白骨の野原 レイス達

「お!来た来た♪」「だから嬉しそうに言わないでくださいワンワン!き・きゃああ!きやあ〜」「レイスが触れましたうっ、うぅ~エネルギーを吸い取られた…クラクラしますワン!」「ワン子、魔法は使えないのか?」自分に来る分に関しては炎の魔法で消し去ってしまうアーシュさん。「魔法使いの弟子だろう?ワン子?」「ま・ま・まほう、魔法ですかワン?そうだワン」「やるワン!ワン子は頑張るワンワン!」ワン子は怪しげな魔法の呪文を唱えたドカン☆すざまじい音ともに上から落ちて来たのは巨大で可愛いネコ肉球つきのネコの手のオモチャ「あれは、巨大ネコでもいれば 玉取りするかもな」悟ったかのごとく静かに呟くアーシュさん思わず泣きそうなワン子「ん!泣くなよ 別にお前が役立たず・・なんて言わないから!」「今!言ったじゃないですか!ワンワン!」「あ、騒ぐから増えた」「レイスの大群ですぅ!」「ほーら、どうだ!怖い怖いぞぉ♪ワン子」とそれはそれは嬉しそうに言うアーシュさん本当に楽しそう「うぅぇーん!ひどいワンワン!」「落ち着つけてば何か有効な魔法を唱えみろワン子」その言葉にワン子は頑張って、すごく頑張って〜怪しげな召還魔法を唱えてみた☆
last updateLast Updated : 2025-02-11
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はた迷惑な償還魔法?

白い骨だらけの洞窟でレイスという白いお化けに襲われます ワン。「あぁぁぁ〜!これも違うワン!」次々と現れる意味不明な巨大なボールに巨大なウサギなどなど。「召喚魔法は得意なのか?ワン子」「そうでもないですワンワン!」「この場合 浄化の魔法か浄化の使える使い魔でも召喚出来ないのか?ワン子」「あぅぅワンワン(涙)ところでアーシュさん手代ってくれないのは僕の勉強の為ですか?ワン」「いや!単に面倒くさいだけ」と・・正直な正直すぎるアーシュさんの一言あ、ワン子 いじけた。あ、ワン子 またレイスからダメージ!見かねて炎の魔法で レイスを消すアーシュ「こら、こら いじけるなよワン子 魔法使いの端くれなんだから がんばれ」めずらしくそれはそれは…優しく諭すアーシュ泣きそうだったワン子はアーシュの顔を見て決心した!「分かりました!やります!ワン!」ワン子の怪しげな呪文 それから「いでよ!ツボおお!」ボン!現れたのは一軒家程の大きさの巨大なツボ..「ツボ?」怪訝な顔をするアーシュ「ツボですワン」はりきって答えるワン子で‥それからツボはまるで掃除機のように‥まるで嵐のごとくすざまじい強風でレイス達を次々と吸い込んだ。ごおおお~ん!「きやあああ!」今度はワン子やアーシュも吸い込まれそうになる二人。
last updateLast Updated : 2025-02-11
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ワン子の魔法で倒されそうな…最強なはずのアーシュ?

慌てて呪文を唱えアーシュ自身は利き手の左手で魔法の剣を創りだし、それを大地に刺し片手でその魔法の剣を握りしめ もう片方の手で吹き飛ばされそうなワン子を掴まえる!「くっ、うっ!うっっ」アーシュの口からうめき声が漏れる。そして、魔法の強風に対抗して力を込めアーシュの腕の筋肉が盛りあがる。「この、この、この馬鹿ワン子!後でしめる! 覚悟しろ!」メキ・・メキ・・メキッ!ツボが巨大で強力な掃除機のごとく 更に嵐モードになっていたのだった。その時、風の影響が少ない離れた場所で 大きな大きな骨達が ゆっくりと動きはじめていた。彼等は不気味に目を輝かせる。だが、そんな事に気がつく余裕もない、アーシュは片手で…今にも、吹き飛ばされそうなワン子を捕まえている。たく! この・このバカ・ワン子!それにしてもこのツボ!どうやって、この魔法の壺を 叩き壊すか?このままだと 吸い込まれてえ?吸い込まれて…?あれ?まさか…ワン子の魔法に俺がやられる?この俺が?この俺が?俺は…魔力が強い黒の王国の…長い世代からの魔法の血を受け継ぎたが、母は人族だから、やや劣るが戦で行方不明の純血種の異母妹を除けば最強の…そうして眉をひそめ、思わず心の中で苦笑する。イラスト 作者が描いたものhttps://estar.jp/pictures/26345026
last updateLast Updated : 2025-02-11
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魔法詠唱

両方の手が塞がってると呪文も限られてしまうしせめて片手だけでも使えれば!何か呪文は!何か…「ワン子 悪いが見捨てて手を離しても」と言いかけてアーシュは泣きそうな‥泣きそうな哀れを誘うワン子の表情を見て思わずその言葉も飲み込む。となると後は あの大呪文かしかし、この手の大呪文は体力の消耗が激しいし多分、この魔法を使えば、鈍いドジっ子のワン子でもわかる。俺の本当の正体が…俺の正体ばれるよな。多分ゆっくりとアーシュは魔法の言葉をつむぐ瞳は薄らっと閉じられ朱い光を放っていた。「大地の守護者たる太古よりありし者、地に眠りし大地の竜よ 我が呼びかけに答えたまえ我が名は………」アーシュの呪文の途中でバギンと!もの凄い大きな音がして嵐のような大きな風は止まった。顔を上げて、目を見開き「あ、やば」ポッリと漏れた言葉「げ!まずい!まずいですアーシュさんワン!ワン!」とワン子「ああ、そうだなワン子、囲まれた…な」と冷や汗とともにアーシュは呟くそこには穴が空きツボが壊れ転がっていた。そして…それから魔法のツボを壊した張本人  それは大きな巨大な骨の恐竜が数匹それに更にはレイスの大群も 再び群れをなして、大群が群がって来る! 最初はレイスの大群が攻めてきた!
last updateLast Updated : 2025-02-11
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骨の化け物達

というわけで頑張って戦っている最中ですワンワンで……ワン子は巨大ボールを召還して投げつけるがアーシュさんのほうへ投げつけてしまう「………」ササッっと無言で避けるアーシュ そして、次には遠慮なく風の魔法でワン子に投げ返す。ぎゃふん!下敷きになるワン子「まったく手間のかかるワン子だ」「何言ってですかあああ!ワン」 「アーシュさん、貴方が巨大ボールを僕にぶつけて、僕が巨大ボールの下敷きになったでしょうかがあ!ワン」「何言ってる…ワン子!お前が巨大ボールを召還して、俺にぶつけただろうが、だから、魔法で投げ返しただけだ」「ぶ、ぶつけてません! 避けたでしょう!!」なんとか 巨大なボールから抜け出すワン子「あ、レイス・・」とぽっんとつぶやくアーシュ「きあああああ!きやああああ!」 「大変 あんなに大量のレイスに生気を吸われたら身が持ちません!!」 「レイスにもてもて♪だな!ワン子」なんだか嬉しそうなアーシュ「アーシュさああああん!」涙目モードのワン子「このままほって置いてお仕置きと言いたいが・・・楽しみは後にとっておく」にやり~と本当に いやなーな感じで笑うと「炎! そして 炎の大蛇!!」アーシュさんの魔法の言葉にレイスは炎で消され大蛇を思わせる大きな細長い紐状態の炎が 次々とレイスに絡まり消し去ってゆく「ワン子! 大地にでかい穴を作れるか?」 「え?落とし穴ですかワン」 「よく理解してるな 俺まで落とすなよ」ワン子は次から次に魔法で落とし穴を作り 落とし穴に アーシュさんは飛び跳ねして誘導しては骨の恐竜をたたき落としている。あ 手をついて腰を低くして手の平を軸にくるん!と横に一回転小さめの骨の恐竜は足を引っ掛けられて、こけました! あああ、そのまま 落とし穴にドボンどうにか倒しましたワンワン!と安心してましたらカチリ・・。骨がより集まりそして 骨はより集まり それは巨大な人型の姿をとった。
last updateLast Updated : 2025-02-11
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窮地 そしてお空に飛んで〜お星様なワン子

巨大な手が まるで、うるさいハエか蚊でも潰そうとするかのごとく迫ってきます「危ない!」ワン子を片手でがっしりと 捕まえると アーシュはジャンプして避けるのだった「助かりましたワンワン」今度は後ろから かっかっ!と音がして、振り掛けると 骨の馬が襲ってきました!「きや!きやああ!」「ワン子!」ワン子を助けようと再び手を伸ばしたアーシュザクリ! 牛程の大きさの獣の形、骨の獣の牙がアーシュの腕を貫いた。「ぐっ・・つ」アーシュの口から低くうめくような小さな声 今度は向こう側から 骨の馬に乗った骸骨が、槍を構えアーシュさんを狙う!「アーシュさん!」 今度は 骨の巨人が僕、ワン子を捕らえたワン!「わ!わん!」アーシュさんのわき腹に槍がかする!!「アーシュさん!」「くっ!」アーシュさん 痛みをこらえつつ 魔法の剣で 骨の馬と骨の戦士を砕く。こちらを見て 魔法の剣を投げ 剣があたり わん子を握る骨の巨人の指先が砕けた!頑張って助けるはずが…しかしながら 勢いがつきばしゅ~ん!とふっ飛び、それからワン子は勢いよく空へと投げ出された「あああ、きやああああ! きやあああ〜ワン子はお星さまになってしまいました!アーシュさんん〜おたっしゃでええええ!!」
last updateLast Updated : 2025-02-11
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業火の中で…骨の野原にて

「ワン子!」だが今はそれどころではないアーシュカチン カチャ 音を軋ませながら再び 再生して蘇る骨の馬と戦士がアーシュを囲みゴソリ、それに這い出してきた落とし穴の骨の恐竜達目の前の骨の獣や骨の巨人が攻撃してきた。よけ損なって頭上に微かにあたり額から血、それに再びわき腹に 槍がかする。「うわっ!」痛みに悲鳴 唇から血がもれる2撃目は思った以上に傷が深い瞳を見開き 唇をかみ締め 囲んだ敵を睨みつけ ゆっくりと口を開き 魔法の呪文を唱えて‥「業火の炎よ、現れよ、炎の竜…我が呼びかけに答えよ 我が名は…」アーシュの足元 円や楕円を弧を描くように 炎が走る弧を描く炎は足元から大きく広がってゆきそして轟音を立てながら 全ては炎に包まれる。アーシュの瞳は紅く輝きそして、足元の炎 声をあげなら炎の中から竜の形を取るものが現れた。パチパチ・・炎が一面を覆う 全ては業火の中で燃えていた。敵である多くの骨の怪物 モンスター 彼等、骨がバラバラと崩れて 灰になってゆく炎の中でアーシュは一人、立ていた。己の血で身体を赤く染めて殺気だった瞳を見開いたまま立ち尽くすアーシュ「アーシュラン いや、黒の国のサラマンデイア(火竜王) 黒の王…よかったのかな?」白銀の髪や額の飾り身に纏った片肩と胸当ての銀の鎧が炎に照らされ輝いている。声をかけてきたのは戦士、騎士のいだてち、姿をした白馬の女ケンタウロスゆっくりと振り返り 彼女を見るアーシュ「レグルス お前 どっちのレグルスだ?最初に会った・・味方のレグルスか? 」「それとも洞窟の湖で会った 能天気で食い気だけの敵のレグルスか?」「安心しろ お前が言う最初のレグルスだ 未来の亡霊」微笑むレグルスくらり 目の前が暗くなる 倒れこみそうなアーシュをレグルスは抱きとめる。「少し休むがいい その怪我に先程の消耗の激しい大呪文だ」「ワン子なら 後で会えるし お前の恋人にも」力尽きて倒れるように そのまま眠りこむアーシュ
last updateLast Updated : 2025-02-11
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再び現在 リアンとワン子の家&砂漠のワン子

再び現在森の中にあるワン子の家リアンはゆっくりと地上に降りたつリアンの背中にあった白い羽根は丸くなり、身体にしまわれるワン子の家のドアを呼び鈴を鳴らして、その後でドアを何度か叩く。「 ワン子くん? エイル? 黒の・・あ、そうかアーシュ殿」彼アーシュ殿が黒の王というのは 一応、ワン子くんには内緒だったけ森の中 微風にリアンの肩ほどに整えられた淡い金の髪が風に揺れる。森を抜けてたどり着いた。 魔法使いの家で、ワン子の家でもある 可愛い家 そうして またドアを何度か残ってる左手で呼び鈴代わりの鈴を鳴らして様子を伺う。「やはり魔法で鍵を解除して中に入るか」しばらく悩んだ後で リアンはドア解除の魔法を唱えるがパチン!「え?」バシューン! 勢いよくドアから吹き飛ばされそうになる。家全体が まるでシャボン玉に包まれ そのシャボン玉の中には入れない「!」「この家 様子が変だ?」 続いて魔法を詠唱するリアン「風の精霊よ わが手に宿り 魔法を砕け!」しかし 一度は揺れたものの ビクともしない 「私の魔法を弾いた!まさか!」「リアン殿」後ろから かすかに声がした 振り返ると誰もいないしかし リアンはその声に聞き覚えがあった 懐かしい声 今はいない「今の声 まさか・・まさか!レグルス!」「‥昔 死んだはずの私の副官」「あの戦いで…」「白馬のケンタウロス 美しい銀髪の女騎士レグルス」◆ ◆ ◆ ◆ ◆再び こちらは、お空の彼方に吹き飛ばされたワン子ぱちくり!目を覚ます わん子「あれ、ここどこ?」サラサラと音をたてる わん子が寝てた所 一面 砂……?目を覚ますと そこはまるで 夕暮れの中の砂漠のど真ん中「大丈夫ですか」少女の優しげな声に振り返る。 ワン子の前に心配そうに立っていたのは 大きな瞳 瞳にはアイシャドウで縁取り、猫耳の古代エジプトの衣装を纏う少女が一人。滑らかな白い生地の身体のラインがよく分かるドレスに胸元でとめた大きめの宝石を縫込み 縁取りされたベルトで留め首元の小さな宝石 トルコ石や紅石、瑠璃などをビーズ状態にして、それを首元を覆うような大きな首飾り 夕焼けの光にキラキラ輝いていた。「私の名前はバステイルよ ワン子さん よろしくね」ワン子は知らないが 時の回廊で巨大サソリと戦ったアーシュを助けた未
last updateLast Updated : 2025-02-11
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砂漠の船と次の時間の世界へ

ワン子は知らないが時の回廊で巨大サソリと戦ったアーシュを助けた未来のレグルスと共にいた猫耳の亜人の少女、猫の女神それから‥夕暮れの砂漠の中のワン子 砂漠の中にある 砂で出来た小さなお城の中でご馳走になってます ワンワン「美味しかったですワンワン!」ワン子は ネコ耳のバステイルという少女に スープやパンとか美味しいご飯をご馳走になりましたワンワン。少女は ワン子に一言 こう言った「貴方のお友達 アーシュさんなら後で会えるわ」「え!ワンワン」  「彼なら、大丈夫」「本当ですか?ワン」アーシュさん強いもんねワン「私は今回の貴方達の旅の水先案内人の一人 レグルス達の骨の守り人バステイル」 「え!今なんて?ワン」「ふふっ、先にワン子さんが大好きな人エイルさんを捜しましょうね?」「え!」 「アーシュさんなら、大丈夫、後で会えるから」「だってね、今ごろエイルさん、ワン子さんと一緒で寂しがりやさんだから泣いてるかも」「そ、それは大変だワン!」 「行きましょうか?」お城から出ると星が煌いて「あ…」夜空に小さな帆をはった船がプカプカ浮かんで、次には船はゆっくりと少女の合図で降りてきました。 船に乗ると夜の空に浮かんだ幾つかのピラミッド、そのうちの一つ、一番大きいピラミッドに入ってゆきました。奇妙ですエッシャーの絵の中を歩いてみたいです。天井の砂の大地に置かれた岩の上を歩いてるかと思うと今度は 設置された左右の横壁の階段や逆さになって道を歩いてますワン星が煌いてました。「あ…」夜空に小さな帆をはった船がプカプカ浮かんでます…。船はゆっくりと少女の合図で降りて船に乗ると夜の空に浮かんだ幾つかのピラミッドそのうちの一つ 一番大きいピラミッドに入って行きます奇妙…エッシャーの絵の中を歩いてみたいです。天井の砂の大地に置かれた岩の上を歩いてるかと思うと今度は 設置された左右の横壁の階段や逆さになって道を歩いてますワン「やあ、よく来たね」アヌビスと呼ばれる 犬の顔を持つ番人(神さま)が笑って迎えてくれましたワン「これを忘れないでね」少女はアーシュさんが持っていたのと同じ皮袋を手渡しましたこれ…ワン! そうアーシュさんの皮袋。中には幾つかの品物と大事なオルゴール「これはケンタウロスの賢者が作ったもの、オルゴールの中に鍵が
last updateLast Updated : 2025-02-11
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