บททั้งหมดของ クールな副社長に一億円で愛されることになりました〜アップルパイに愛を込めて〜: บทที่ 11 - บทที่ 20

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第 11 話

頼んだは定番のつがる、ジョナゴールド、そして気になっていた紅玉、王林、シナノスイートを頼むことにした。 リンゴが届くまでに一週間はかかるとのことだったので、とりあえずパイ生地組と合わせて一週間後にリンゴが届き次第ミーティングを再開することにした。「天野川さん、この後時間ある?」「え、わたしですか?」「ええ。お腹空かない? 何か食べに行かない?」 片山さんの小野寺さんから食事に誘われたわたしは「じゃあ、ご一緒させてください」と言って、食事に出かけることにした。「ここよ、ここ!」 案内されて向かった先には、雰囲気のいいカフェがあった。「うわ、すごい。可愛いですね」「実はここ、
last updateปรับปรุงล่าสุด : 2025-03-13
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第 12 話

どれだけ忙しくても、大翔さんは家に帰ったらわたしのことを抱きしめてくれるし。ちゃんとわたしの作ったご飯を食べてくれる。「愛されてるね、天野川さん」「……はい。ですね」 どんな形であれ、わたしは大翔さんに愛されていると実感する。 あんなに独占欲を露にされたら、わたしは抗えないのだ。 「いいなぁ。わたしも幸せになりたい」「副社長と結婚した天野川さんは、めちゃめちゃ幸せ者だもんね。羨ましい」「ありがとうございます。 わたし、今本当に幸せです」 と微笑みながら、左手の結婚指輪をチラリと見せてみた。 確かに、私は今幸せなのだと思う。✱ ✱ ✱「ただいま」「あ、おかえりなさい。大翔さ
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第 13 話

「それは楽しみだな」「美味しく作れたらいいんですけど」「由紀乃なら作れるさ。こんなに美味い料理を作ってるんだから」 そう言われたわたしは「ありがとうございます、大翔さん」とお礼をした。「由紀乃の料理は世界一だからな」「ありがとう、嬉しい」 そんなことを言われたら、幸せすぎてしまう気がした。「由紀乃……今日は由紀乃を抱きたい」 大翔さんからのストレートな言葉に私は照れながらも「うん……私も、したい」と返事をした。 お風呂から上がってすぐ、私たちはベッドの上に倒れ込んだ。「由紀乃」「大翔さん……ん、ん……」 大翔さんから熱いキスを受け、私の身体の熱は徐々に上がっていく。
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第 14 話

「ジョナゴールド美味しいですね。甘いです」「次はなんだっけ?」「これはシナノスイートです」 ジョナゴールドの次は、シナノスイート。「頂きましょうか」「はい」 シナノスイートをわたしも一口、食べてみた。「甘い……! 美味しいっ!」「本当だ。甘いわね」 シナノスイートの特徴は、甘くてシャキシャキとした食感らしい。食べた時のジューシーさと濃厚な甘味は、ジュースやお菓子にも使いやすい。 だけどシナノスイートは、そのままで食べるのが一番、美味しいような気もする。「この甘さは、シナノスイートだからこそですかねぇ」「そうですね。やっぱりジョナゴールドよりも、シナノスイートは甘さの
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第 15 話

【次のステップへ向けて】「じゃあみんな、これに試食したリンゴで美味しかったもの、そしてアップルパイにしてみたい品種を選んで丸をしてください」 「分かりました」 全部のリンゴの試食を終えたわたしたちは、まず第一段階でどのリンゴをアップルパイにしたらいいか、というアンケートを取った。 投票の結果だけで言うと、やはり圧倒的に人気が高かったのはジョナゴールドとシナノスイートの二つであったため、今度はその二つをアップルパイとして試作することにしたのだった。「今度の試作では、砂糖の量とハミチツは同じままにしましょうか。 リンゴのシャキシャキ感を少し残したいから、リンゴを煮詰める時間を少し短くして
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第 16 話

そう言ってくれた大翔さんに、わたしは「……はい」と答えた。 大翔さんもこんなに楽しみにしてくれているんだ。 早く完成させたいな、お母さんのアップルパイ。 そしてお母さんにも、食べてもらいたい。……お母さん、どんな顔してくれるかな。「さ、食べよう」「はい」 お互いに【いただきます】と手を合わせて、二人で夕食を食べ始める。「ん、美味い」 「本当? 良かった。少し味濃いかなって思ったんだけど」 と言うと、大翔さんは「そんなことない。ちょうどいいよ」と言ってくれた。「良かった」 美味しいと言ってもらえることが、何よりも嬉しい。 仕事で疲れて帰ってきた大翔さんのために一生懸命料理を
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第 17 話

そっか、小野さんは好き嫌いがないんだね。「そっか。 あ、そろそろ火を止めようか」「はい」 リンゴが煮詰まりすぎない程度に時間を調整しながら煮詰めて火を止めた後、濡れ布巾の上で鍋を少し冷ましていく。「天野川さん、小野さん、生地焼けたよ」「分かりました。すぐ行きます」 焼けたばかりの生地を確認していくと、バターの香りがふわっと香ってきた。「いいニオイ〜!」「バターの香りだ!」 バターの量を増やしたせいなのか、生地からいつもよりもバターの香りがふわっと香ってくる。「これだけで充分美味しそうですね」「今回はバターを多くしただけだけど、このバターの香り、たまらないわね」「ですね。
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第 18 話

「すごいですね、これ!すごく美味しそうに見える!」「そうね!」 わたしは色んな角度で何枚か写真を撮って、インスタに上げてみた。「こんな感じでどうですか?」「いいじゃない!」 うん、イイ感じだ……!「あ、早速いいねが付きました」 これは嬉しい。みんな反応早いな。「さ、冷めないうちに食べてみましょうか」「はい」 わたしたちは早速、出来たてのアップルパイを試食することにした。「いただきます」「めっちゃいいニオイ……」 これは食欲そそられる香りだね。 食べたら絶対に美味しいヤツに決まっている。「ん、美味しいっ……!」 今までのアップルパイも美味しかったけど、このアップル
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第 19 話

「はい。リンゴの種類を変えて、生地のバターも10%ほど増やしました」 中身を取り出すと、大翔さんは「お、香りがいいな」と微笑みを浮かべる。「どうぞ、ご賞味ください」「じゃあ、頂こうかな。 いただきます」 大翔さんがアップルパイにフォークを入れると、サクッと音がする。「いい音だな。サクサクだな」「はい。本当に美味しいので、ぜひ食べてください」 大翔さんはアップルパイを一口口の中に入れる。「……うん、バターの香りがすごいな」「はい」 大翔さんは「なるほど……。リンゴもちょっと酸味があるのか」と、食べながら大翔さんは呟く。「リンゴは今回、ジョナゴールドを使ってます。他にも色々と
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第 20 話

【最高のアップルパイを作るために妥協はしない】「片山さん、ちょっといいですか?」 わたしは早速、大翔さんからもらったアドバイスを片山さんに伝えてみることにした。「天野川さん?どうしたの?」 わたしは片山さんに「あの、アップルパイの改良について一つ提案があります」と片山さんに告げた。「提案?」「はい。大翔さんから、アップルパイに使うリンゴを二種類にして混ぜてみたらどうかと、アドバイスをいただいたんですけど……片山さんはどう思いますか?」 片山さんはわたしの提案を聞くと、「なるほど……二種類混ぜてみるか。 それ、いいわね。面白そう!」と笑顔を見せてくれた。「本当ですか?」「確かに
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