従魔登録を終えてギルド出たが、ロシェには一応姿隠を続けて貰っていた。 必要以上に目立ちたくないというのは俺とロシェの共通認識だったからだ。「さて、従魔登録も終わったけど、どうするかな。街の様子見も兼ねて色々見てみるか」 『魔道具が有名らしいし、魔道具店にも寄ってみると良いんじゃない?』 「確かにそうだな。マジックバッグみたいな便利なものが他にもあるかもしれないしそこは是非寄ろう」方針が決まったので、冒険者ギルドを出て適当に街をぶらついてみる。 魔道具で発展したというだけあって、ロンデールでは見なかったものもいくつか見かけた。 例えば、染色店の前には恐らくは宣伝と思われる様々な色を表示する看板の様なものが飾られている。人形やぬいぐるみを扱っているお店では店の窓際でぬいぐるみが踊っているのが見える。 魔道具はお店の宣伝にも利用されているようだ。 まずは大通りをとあちこち見ていると、街の中央辺りでひときわ大きな店を見つけた。店名を見てみると『ロンディ魔道具店』と書かれている。 ここがこの街一番の魔道具店かな?道中には他にも魔道具店らしき店は他にもあったが、立地的にも規模的にもここが一番だと思われる。店内に入ると入り口辺りに案内板があった。どうやら三階建ての様で、一階は日用品その他、二階は冒険者や旅用品、三階は高級品という形で売り場が分かれているようだ。 便利な日用品などであれば取引に使えるかもしれないとみてみたが、どうやら動力として魔力が必要になるようだ。考えてみれば魔道具なのだから当たり前か。魔蓄機と呼ばれるものに魔力を補充してそれを動力とするらしい。 この街には魔力を補充できる施設もあるのだが、他の街では難しいだろう。 一先ず保留にして二階を見てみる。 二階にも色々と気になる者は多かった。魔力で光るランプや遥か遠方を見ることができるモノクル、火がなくても調理などができる魔熱板など、見ているだけでも結構楽しい。当然値段も相応にするのだが、買えないほどでもない。ただ魔力の補充がなぁ。。などと考えながら3階も見てみることにする。 うっ!上がってすぐに気付く。値段の桁が違う。そこには魔法武具や飛
Terakhir Diperbarui : 2025-03-12 Baca selengkapnya