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第349話

Penulis: かんもく
電話の向こうで、奏の指は電話を強く握りしめた。

30分後、彼は病院に到着した。

「常盤さん、申し訳ありません。お子様は救えませんでした」医者が口を開きました。「小林さんは悲しみにより、意識を失っています」

夫人はそばで涙をこらえながら、言葉を失っていた。

はるかの父親は黒い袋を手に持ち、顔色を青ざめさせていた。

袋の中には、はるかが出産した死産の赤ちゃんが入っていた。

「常盤奏、あなたは私の娘に名分を与えることさえしなかった。今度は他の女に私の孫を殺されるなんて、あまりにもひどすぎるじゃないか?!」健介は声を荒げた。

奏は黒い袋をちらりと見てから、「その子をください」と言った。

この亡くなった赤ちゃんについては、彼の気持ちは複雑だった。

悲しみは感じられなかったが、とわこが原因だと考えると、心の中に怒りが湧いてきた。

怒りと同時に、彼の理性がその子を取り、DNA鑑定をするように促した。

「おい!お前が子供を欲しがってどうするんだ?蘇らせることができるのか?」健介は袋をしっかりと握り、悪口を口にした。「あなたは父親としての資格もない!娘があなたを愛したのは、この人生
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