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第11話

翌日、仕事に行くと、潤いを感じた私は、容姿も輝いており、心身ともに昨日とまったく違っていた。

昨夜のことで、私はより大胆にセクシーな服を着るようになった。

朝早く、店の見習いたちが私を見て目を輝かせた。

吉野は後ろめたさで私を見ることができなかった。

夫が店に来て、私を見て驚いた後、喜びの色が目に浮かび、自ら私に昨夜に家に帰らなかったことを説明してくれた。

彼は知らなかったが、私は既に車に録音器を設置済みのことを。

彼はどこに行ったかは、私はすべて把握している。

この上、家にも監視カメラを設置してあるから、このくそ男女がどのように私をはめようとするか見てみたいものだ。

夜、夫は乱暴に私を抱きしめ、手で私の体を撫でながら、「ねえ、前に着てくれたあの服、もう一回着て見せて」と言った。

「なんか最近、すげぇキレイになったみたいよ」

私は吐き気を我慢して、心の中で冷笑した。私に触れないって、綾香に約束したのでは?

私は彼を押しのけた。気分が良くないと言った。

夫はがっかりして不機嫌そうな顔をしていました。

彼は電話をするふりをして、工場に誰かが途中でトラブルがあったと私に言い訳した。

彼が私ここを出ていったすぐ、綾香の家に直行したのを見ていた。

男の話は、一番信じてはいけない。

彼に触られた体が嫌な気がしたけど、吉野に触れられた感触を覚えているから、すぐに欲望が湧き上げ、とても乱されたいと思ってきた。

私は吉野に連絡した。

彼は少し嫌そうで、いいと言ってくれなかった。

私は一方譲って、彼とただ話をしたいと理由づけた。

私は彼をホテルに招待した。適度な称賛と弱さの示しは、男にとって嬉しいに違いない。

私は吉野を褒めちぎり、彼はすぐに私を抱きしめた。

30分後に、私はもう息切れして、「もうやめて」と叫んでいた。

しかし、若気の至りか吉野は私の言うことを全く聞かず、私を引っ張って続けた。

若さはいいものだな、吉野は前の旦那よりもすごかった。

ただ彼の精力が旺盛すぎて、私は少し対処しきれなかった。彼の耳元で何度も何度も言いまくった。

「吉野くん、本当にすごいよ!

絶対たくさんの女に魅了してるんでしよ」
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