呪い呪われ、恋焦がれ
オカルト研究部の上田麻里は同じ旧校舎の文芸部員、高野聖のことが好きだ。県北部にある呪掛けで有名な神社に呪いを掛けに行こうと誘う。
そこで偶然出会った恋のライバル伏見ななせに出会い、付いてくることに。
呪いの藁人形を打ち付けているところたまたま同じ高校のサッカー部員を名指しした人形を見つける。
後日、件のサッカー部員は呪いの通りに怪我をする。
伏見ななせは、これは事件だと言い張り、呪いをかけた犯人を探し出そうと高野に提案する。
犯人を見つけたところで呪いでは罪に問えないという高野だが、伏見はそんなことはお構いなし。
事件を解決していく中で様々なサッカー部員と女子マネージャーたちの恋が絡まっていることがわかる