節約が行き過ぎて常識を超えた義母
義母は極端な節約家だった。
人が使い終わった落とし紙は、汚れた部分を切り取って再利用。
レンジフードからに溜まった黒い油で、私たちの食事を作る。
さらに、こう言ったのだ。
「節約は美徳よ!良い報いがあるんだから!」
私は何度も説得し、彼女の汚い物を全て処分して家族の健康を守ろうとした。
しかし、彼女は表面上は私を褒めつつ、息子の離乳食用のハサミで自分の水虫の爪を切っていたのだ!
そして、私の息子は肺感染症で亡くなった。私の悲しみも言葉にならないほど深かった。
それなのに、義母は私の鼻先で指を突きつけながら、「お前が不吉だから、うちの家族が災いを受けたんだ!」と罵り、夫までもが私を責め立てた。
最後には、彼らは編み物用の針で私の喉を貫き、私を生きたまま刺し殺した。
幸いなことに、私は義母が汚れた落とし紙を拾い集めていたあの日に戻っていた。
まずやったのは、妊娠前に買いだめしておいた高品質の落とし紙をすべて隠すこと。そして、何も知らないふりをした。
そのケチで節約した結果の「報い」、自分で存分に受け取ってもらうわ!
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