私は目の前で、夫が義母の「特別に処理した」の落とし紙を使うのをじっと見ていた。最後に義母が近づき、「使い心地はどうだった?」と聞いてきた。夫はお尻をさすりながら満足げに言う。「いい感じだよ。柔らかくて」それを聞いた私は思わず吹き出してしまった。良くないわけがない。義母が1時間以上もかけて選べたもので、高級ポケットティッシュばかりを集めたものなのだから。そして、義母は私を睨みつけたあと、得意げに笑って自慢気に言い放った。「当然でしょう。これ全部タダで手に入れたものだからね!」夫はそれを聞いて、義母がスーパーで特売品を手に入れたのだと思ったらしく、親指を立てて褒めた。「さすが母さん、節約上手だね!」義母はさらに上機嫌になり、嬉しそうに言った。「次はもっとたくさん集めてくるからね!」でも、その喜びも長くは続かなかった。その夜、夫に異変が起きた。夫は痒みに耐えられなくなり、叫び声をあげた。「助けてくれ!お尻が、痛くて、死にそうだ!」夫がそう叫んだ直後、義母が飛び出してきた。一言も発せず、夫の下着を一気に下ろした。その大胆な行動は、私という妻の立場よりもはるかに親密に思えるほどだった。義母は夫の肛門をじっくりと観察し、「大変だわ!」と叫んだ。そこには、真っ赤に腫れ上がった箇所があり、夫は痛みで転げ回っていた。「お母さん!病院に行きたい!早く連れて行ってくれ!」夫が叫ぶと、義母は一瞬固まったあと、即座に拒絶した。「ダメよ!病院なんて、絶対に行けない!」義母は焦っていた。きっと、汚い落とし紙を使わせたことがバレるのが、怖かったのだろう。私はその様子を見て、口元に微笑みを浮かべながら119をかけた。義母は驚いて慌て始め、大声で文句を言い出した。「ちょっと!電話なんてしないで!病院に行くとお金がかかるのよ!ただの痛みなんだから、我慢すれば治るわ!」私は首を横に振りながら言った。「お義母さん、これは病気です。放置できませんよ」夫は痛みに絶え間なく叫び続け、今にも義母に土下座しそうな勢いだった。しかし、前世では、夫は私のおかげで、こんな目に遭うことは一度もなかった。自分の痛みが、実は義母のせいであることに気づいていなかったのだ。夫はいつも義母のことを「節約家
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