最近、娘の入浴中に、彼女の胸から膿が出ていることに気付いた。病院に診察を受けに行こうとした。しかし、義母が豊胸手術を受けようとして、娘への御祝儀を盗んだため、金銭的に困窮していた。私は専業主婦で、二年間妊娠と育児に専念していたので、収入はなく、夫にお金を頼んでも断られた。「毎日お金を使うばかりで、僕がどれだけお金を稼ぐのが大変か分かってないの?」仕方なく実家に援助を求め、病院に行った。医者は膿が出るのは誰かに押されたり刺激されたりした結果だと教えてくれた。医者に少し説教され、塗り薬を処方されて帰宅した。医者の言葉を聞いて、私は思い出した。義母は私が風呂に入っている時や買い物に行っている時に、娘に何かしていたことがあった。毎回聞いても、義母は何もしていないと言い張っていた。これによって心に重石がのしかかった。家に戻ると、義母はレースの着物を着て、胸を張り、カメラの前に立って左右に揺れていた。さらに、歌を歌い始めた。「私達今は一緒にいないけど、あなたは私のこと考えているかな?私寂しい、あなたに甘えたいわ」私が戻ってくると、義母はちらりと見ただけで、引き続き画面の向こうの男に甘えた声を出した。「白石さん〜あなたは私のことを本当に好きなの?今日の私は魅力的じゃない?」義母は携帯に向かって体をいじりながら、男の下品な言葉が飛び交っていた。私は恥ずかしさと怒りを感じ、娘をベビーベッドに置いて、義母の携帯を奪い、通話を切った。義母は不満げに腰に手を当てて質問した。「桐生楽美、何をしているの?白石さんが会う約束をしてくれようとしていたのに」私は義母が狂っていると思った。年を取って暇を持て余しているのに、健康体操にも行かず、友達もいない。インターネットで男を探すことに熱中している。先日、義母が口にする白石蒼太という男に言われた。「お前の魅力が足りない、俺はあんまり興奮しない」それ以来、義母は豊胸手術を受けた。金が足りないため、夫には聞かずに、娘への御祝儀を盗んだ。このことで私は大騒ぎし、最終的に夫にビンタをされることになった。そのことを思い出すと、ますます腹が立った。「恋愛したいなら、人がいないところを探してできない?莉子が寝ているのに、毎日こんな甲高い声で話すなんて、どうかしてるんじゃな
最終更新日 : 2024-11-29 続きを読む